ここが大変、国際結婚

4月になりました。日本では新年度ですね。
先日、ハンズに行ったら、4月スタートのスケジュール帳がいろいろと並んでいました。

考えてみると、4月に進学、就職、異動などが多い日本は、4月スタートのスケジュール帳の方が便利なのかも?とふと思いました。来年は4月スタートの手帳にしようかな。

今日は「国際結婚」のお話です。

今や国際舞台で活躍する日本人アスリートや、メディアに登場するコメンテーター、タレントの方々も、父親やまたは母親が外国人という方も珍しくない時代ですね。

私自身も22年間、アメリカ人と結婚していましたし、国際結婚も普通の時代になりつつあるのかもしれません。

算命学で考える人間の5つ本能には「習得本能」というものがあり

外国語や異文化を学びたい、知りたいという好奇心は誰でも持つものだし、そういう知的欲求はすてきな事だと思います。

そこで国際結婚に発展することもあるし、それは自然なこと。

中には、たまたま好きになった人が外国人だったという方もいらっしゃると思いますが

日本人と違う外見、言語や文化、感覚などに惹かれたという方も多いと思います。特に欧米人は伝え方がストレートですしね。

さて

国際結婚とひとくちにいっても、男性が外国人、女性が外国人、相手の国がアジア圏、欧米、その他、住んでいる国など、いろいろなパターンがあるとは思いますが

結婚してみると「国際結婚ならではの問題」が起こることはあるようです。

例えば

・相手の感覚、習慣などに対する違和感(最初はそこに惹かれたかもしれないけれど)

・言語の問題(細かい意思疎通が日本人同士のようにできない)

・言語の壁などで、思うような仕事に就けず、経済的な問題が起こる

・最終的に住む国の問題、親、子育て、宗教の問題など

私も、このような問題をいくつか抱えていました。言葉については、元夫に言い負かされるばかりで、悔しくて、それがストレスでしたね。

最終的に、私の場合、泥沼化することなく、「卒婚」したわけですが、子どももいましたし、その前は本当に苦しかった。

でも、やれることは全部やったし、お互い不幸にならないためにも、正しい選択だった、と今でも思っています。

もちろん、国際結婚に限ったことではないですが、離婚は論外の理由を除けば、避けた方がよいのは当たり前だし

短絡的に「合わないから離婚」というのでは、また次も同じ問題が起こる可能性もあります。

算命学でみると、私は何事も自分のペースで進めたい性格で実は頑固、そして我慢強い。自分のペースが重要ですから、変えたくないものは絶対に変えたくない面を持っています。

だから最初の結婚では、「離婚したくない」を頑なに守る。ものすごく(変な)我慢をしていたのだと思います。

一方で元夫は、一言でいえば、掴みどころがない、赤ちゃんのような自由人という感じです。

我慢強い妻と赤ちゃん夫と聞くだけでも、なんとなく先が見えてきそうですが(笑)実はこの最初の結婚は自分の天空象(天中殺)中でした。

そもそも「違和感や不満が出やすい結婚」だったのです。もし、このとき算命学を知っていたら、一度冷静になって思いとどまったと思います(笑)まあそれも運命ですが。

詳しい事は割愛しますが、結果、22年後の卒婚となったのですが、変な言い方ですが、時期としては最適だったのです。だから泥沼化もしなかった。その時の事はこちらの記事に書いています。

振り返ってみると、この最初の結婚は、私にとって必要な修行のようなものだったんだ、と思えるのですよ。

自分や相手の性格のクセも、算命学があったからこそ理解でき、納得できた。

もし算命学に出会わなかったら、今も悶々とした日々を送っていたかもしれません。

ただ、算命学にしても人のアドバイスにしても、すべてを解決してくれるという魔法はありません。考えて行動するのはあくまでも自分自身。

でも、悩んでいる時も、自分の本質、相手の本質、そして今はどんな時期なのか?という運気をしっておくと安心できるものです。

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