誰しも「この人でよかった」という結婚を望むと思いますが
どのようにして相手を見極めたら良いのか？
そして、算命学を使えばそれがわかるのでしょうか？という話の続きです。
算命学の「結婚占技」では
二人が一緒になってやっていけるのか
そのスタートの部分を判定します。
しかし結婚して、そこから先
夫婦となってからは
その先の夫婦仲がどうなっていくか
またさらに別の観方をする必要があります。
さて、結婚する二人が
「運勢上の縁があり、相性も良い」
という結果になったとします。
とりあえず
良かった、ホッとすると思いますが
実はそれが必ずしも
「うまくいく結婚」とは限らないんです。
え～～！？
それなら占う意味ないんじゃないですかぁ？？
と思われるかもしれませんが
なんといっても「現実」の方が重要ですから。
だって、いくら最高の相性でも
極端な話
働かない人だったり
ギャンブル好き、女性好きや
DVなどがあれば
最初からうまくいくはずありませんものね。
反対に、相性としては苦労しそうだけど
ずっと仲の良い夫婦だっています。
また天空象に結婚したカップルが
みな破綻するわけでもありません。
そういうわけで、結論として
算命学では
二人に縁があるかどうかや
運勢上の相性はわかるけれど
うまくいくかどうかは別の話
最も大切なのは、
二人で支え合ってやっていこうという気持ちと
そのための現実的な努力・工夫です
ということになります。
また、相手を見極めるためには
相手の現実的な行動をよく観察してくださいね。
要は口先だけの人じゃないか？ということです。
ところで、
算命学では男性、女性それぞれ
基本的な捉え方があって
これを知っておくと
恋愛にしろ結婚にしろ
おそらく生涯
役に立つ知恵だと思っています。
なかなか一言では説明できないので
いずれ本に出来たらいいなと
ひそかに考えています。
2023年、春です。
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