【2023年】何かを手放す年になる人~納音のお話

昨日の律音に続いて、今日は納音(なっちん)についてです。

納音とは天干が同じで地支が対冲しているものです。

今年の干支は2月4日から「癸卯」のですから

生まれた日の干支が「癸酉」の方は今年、西方が納音となります。

こちらで調べてみてくださいね。

下の図のように一番左の日干支が40番「癸卯」となっている方は今年、西方納音です。

律音がスタートの時とすれば、納音は

「一区切りする」

「何かを手放す、終わらせる時」

と捉えることができます。

イメージとしては、扉が閉まった状態、あるいは蓋がされた状態での内部のぶつかり合いとなり、身動きが取りにくい状態です。

ポイントとなるのは、それまでがどうだったかです。

苦しい状況だった人は、ここを境に変化していきますし、好調だった人も、何かがそこで一区切りとなるかもしれません。

その場合、なかなか苦しい一年になる方もあると思いますが、必ず扉は開いていきます!

納音は因縁解脱とも言われますが(本来これは仏教用語なので、算命学では先述の通り)「これまでの状況を終わらせる、一区切りさせる」と捉えればよいと思います。

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●【保存版】日干別~2023年の運勢

こちらでご自分の日干を調べてみてください。
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