昨日の律音に続いて、今日は納音(なっちん)についてです。
納音とは天干が同じで地支が対冲しているものです。
今年の干支は2月4日から「癸卯」のですから
生まれた日の干支が「癸酉」の方は今年、西方が納音となります。
こちらで調べてみてくださいね。
下の図のように一番左の日干支が40番「癸卯」となっている方は今年、西方納音です。

律音がスタートの時とすれば、納音は
「一区切りする」
「何かを手放す、終わらせる時」
と捉えることができます。
イメージとしては、扉が閉まった状態、あるいは蓋がされた状態での内部のぶつかり合いとなり、身動きが取りにくい状態です。
ポイントとなるのは、それまでがどうだったかです。
苦しい状況だった人は、ここを境に変化していきますし、好調だった人も、何かがそこで一区切りとなるかもしれません。
その場合、なかなか苦しい一年になる方もあると思いますが、必ず扉は開いていきます!
納音は因縁解脱とも言われますが(本来これは仏教用語なので、算命学では先述の通り)「これまでの状況を終わらせる、一区切りさせる」と捉えればよいと思います。
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