これが戌亥の生きる道

先日、Dave Fromm Channelを見ていたら小野裕史さんという元ITベンチャーの投資やCEOとして大成された方が

インド旅行中に日本人の僧侶である佐々井秀嶺さんという方に出会い、突然「出家」されたというお話があり、しばらく見ていると

と、このようなことを語っておられて
「この感覚、なんとなくわかるな~」と思いながら(あ、私とは立場が違いすぎますけど)

この方、戌亥天空象だろうなと思ったわけです。
(ついでに、身強ではないだろうと)

命式を出してみると、ズバリでしたが(笑)

天空象(天中殺)には6種類あり、中でも戌亥天空象は一番わかりにくい人とも言われます。

少々専門的になりますが、戌亥天空象は六方向のうち中央部分が欠けているので、それを補おうと
対極にある天頂を求める…つまり現実離れした人になり得ます。

したがって、夢や理想を追いかけるだけのふわふわとした人生とならないためにも、若いうちからしっかりとした心の修練が必要なのです。

小野さんの場合は、早くから現実競争社会に身を置き「大成功」を収めたわけですが、これが大きな心の修練になったのかもしれません。

「永遠に成功には至らないであろうという絶望感」

魂の枯渇とでもいうか、それを感じるのもいかにも戌亥という気がします。

宿命的には生涯、天空象の中を生きるようなもので、ビジネスの大成功も3旬、4旬の想運天空象が陽転したためと思われますが

この方の凄いところは、この不自然な陽転現象に舞い上がらずに冷静に自分を分析し、精神的な世界へ目を向けたということでしょう。

以前は、運動経験ナシから砂漠マラソン世界一にもなったそうですが、今回の突然の出家にしても

冒険的な発想で自己を確立する、または自分とは何かを突き詰めたい、そして人に伝える(=僧侶になる)というのは

龍高から貫索そして調舒という星の流れが素晴らしく活かされているという気がします。

今年は中央と西が納音。

出家は昨年だそうで、しばらくはTwitterもしていたそうですが今はアカウントも削除したそうです。そういう意味では今年が正に「何かを手放す、終わらせる時」180度人生が変わる時だったということなのでしょう。

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