年がら年中音楽のことだけ考えるのは…ワンオクTakaの話から

YouTubeのKevin’s English RoomにワンオクTakaが出ていて、その中で「家では音楽を全くやらず、オンとオフははっきりしている。年がら年中音楽のことだけ考えるのは…(音楽は好きだけど)意外とそんなに音楽に興味ないかもしれない。」などと語っていました。

意外な気もしますが、この気持ちわかるな~とも思いましたね。自宅で仕事の話をしないとか持ち込まないという方は多いと思います。

このTakaの感覚は、算命学の方向分類と合わせて考えてみると理解できると思います。

ミュージシャンや役者、スポーツ選手、お店の経営でも何でも、○○になりたいという気持ちは南方世界です。未来の夢の世界ですね。

本人の努力や才能で、それが実際に「職業」になった時、それは東方世界となります。東方は現実の世界=お金を稼ぐ手段になるわけですね。

音楽で考えてみれば、趣味や夢の世界でなく「仕事」になるわけですから、契約会社などとの関係も出てくるし、気が向かないので曲は書けませんというわけにはいかないでしょう。それどころか、大衆が好む「稼げる」音楽をやるように言われたり、意図しない方向に行くこともあるかもしれません。

最初は純粋に音楽が好きだったのに、現実の世界となってしまったら、極端な話、もはや音楽そのものが苦痛になることもあるのかもしれません。
(一方で、趣味として音楽を聞く人にとっては、音楽は永遠に南方の夢の世界であり続けるわけですね)

夢の世界が現実になるというのはうらやましい話ですが、夢を夢として維持するためには、夢と現実の適度な距離感、オンとオフは大事なようですね。

それでは明日も穏やかな一日をお過ごしください♪

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