あのニュースについてと「自分が正しい」と思えること

今、例の俳優の銀座のクラブでの事件が報道されています。被害女性に全く非はなく、本当にお気の毒だと思います。

ここまでの悪質な行為というのは、魔が差したとか年運がどうだったかなどではなく、元々そういう歪みがあるということでしょうね。複雑な家庭環境に北方の欠如(本人に責任はありませんが)、事実を知る由もありませんが、成績優秀な子に親が甘くなり、正しい躾をしないということはよくあります。こうして精神性の幼い人間が、社会で大成功してしまい、裸の王様状態になったということかもしれません。

ところで

この事件は2019年の事らしいですけど、なぜ今、このタイミング?
だいたいこのくらいのビックニュースを流すときは、何かの目眩ましではと思ってしまいます。何から目をそらそうとしているのか。安倍さんの国葬とか統一教会の問題とか、私にはわかりませんけど、メディア(とそれを指示する勢力)は、なんだか国民をバカにしているなとも感じるんですよ。

さて前回、選択肢が少ない方が良いという話をしましたが、情報も振り回されないように、ちょっと立ち止まって自分の頭で考えることが大切だと感じますね。流行にしても「みんながいいと言っているから」ではなく、「私がいい」「私が正しい」と思えるかどうかが肝心ですよね。誰しも誰かの影響を受けるものですし、良い部分を取り入れるというのは日本人の得意とするところですが、その人の大切な個性までなくさないように…などと思います。

ハンセン教授のスマホ脳(おススメです)という本に、SNSによって世界中の若い女の子が、様々な人との比較にさらされて自信喪失していると書いていましたけど、なんだか悲しくなります。キレイだなと思っても、比較なんてしなくていいし、そのままが一番と思うのですけどね。これも情報過多がもたらす弊害ですね。

このブログの一番最初に書いた記事からですが

「あの人」と比較する必要もないし、
実は違いに思えることは大したことじゃない
落ち込んだりする必要は全くないんですよ

人生に勝ちも負けもありません

それでは皆さま
穏やかな週末をお過ごしください。

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