このブログのキャッチフレーズにもある
「人生に勝ちも負けもありません」は精神科医の野村先生の著書
「人生に、上下も勝ち負けもありません」からいただきました。
老子唯一の書「道徳経」
いろんな解釈がありますが、野村先生の解説はちょっと変わっていて
わかりやすく読んでいてホッとします。
- 容姿が美しい人、そうでない人
- お金がある人、ない人
- 学歴がある人、ない人
- 出世する人、そうでない人
- 人づきあいが上手な人、そうでない人
例えば美しい人というのは、得だな~と
思えたりするけれど、よくよく観察していると
目立つゆえの悩みがいろいろとあるようだし
学歴というのもひとつの可能性ではあるけれど
出世やお金持ちになれる保証ではありません。
頑張りたければ頑張ればいい
お先にどうぞの人生でもいいし
どちらでもいいんです。
「あの人」と比較する必要もないし、
実は違いに思えることは大したことじゃない
落ち込んだりする必要は全くないんですよ
ということを老子は教えてくれている気がします。
私は旦那さまが、老子の本を大量に持っていたおかげて
3年くらい前から、いろんな老子の本を読んでいるのですが
さまざまな解釈があって興味深いです。
でも、どれも一言でいえば
「人はありのままに生きるのがいい
人生に上も下も、勝ちも負けもないんですよ」
ということではないかと私なりに解釈しています。
どのような生き方が優れているか、劣っているかは一切ありません。
老子は
今の人生が最高!毎日が楽しくて楽しくて…!!
という方は特に必要ないかもしれませんが
ちょっと人生を振り返ってみよう
とか、ちょっと落ち込んだ時にはおススメです。
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