運の預金のしくみとは

昨日、運の預金の話をしたのですが、今日はこれを陰陽説で考えてみます。

わさちゃん

また陰陽説の話か~
「明るい」と「暗い」
「動」と「静」
「男」と「女」でしょ!

YOKO

まあまあ(笑)
わさちゃん
きょうは(も)ためになるお話だから
最後まで聞いてみてね

陰陽というのは、相反する二つのもの、例えば「明るい」と「暗い」や「動」と「静」、「男」と「女」などですが

これらは互いの過不足のバランスを調整しています。そのバランスは常に50:50というように固定されているわけではなく、流動的です。


これを自分に起こる出来事で考えてみると、例えば仕事で不調、体の調子まで悪いという「負の状態」が続いているとします。極論を言えば、それは永遠には続かない、必ず何らかの形で「正の状態」に反転する時が来るということです。それが陰陽というものです。

ただ、これがいつ、どのくらい反転するかとか、「未来」がわかればいいのですが、これはわからないのですよね。そこに人生の難しさや意味があると言えるのかもしれませんね。
そこで、これらにヒントを与えてくれるのが算命学なのです。
1日、1か月、1年、10年…と時間の尺度を変えてみていくわけです。

わさちゃん

確かに一日の中でも、ちょっとした
良いことも悪いこともあるよね

YOKO

話はきのうの運の預金の話に戻るけど「自分がちょっと損をした」と思えるコトというのは実は「負のポイント」の先払い。

それが積み重なっていくと今度は「正のポイント」が入ってくると
いうことなのよ。

わさちゃん

正のポイント」は欲しいけど…

それ考えて「負のポイント」を先払い行動するって
なんか打算的な気がするな(笑)

YOKO

きっかけは、それでもいいんじゃないかな?
そのうちそれが、自然と身についていくといいわね

負のポイントの先払い、皆さんはいかがですか?
私は…修行中です。

それでは、みなさまこのあとも
穏やかな時間をお過ごしください♪

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