私が昔から「人生と似てるな~」と感じる事がありまして。
それは「車の運転」です。
もちろん、人は目的地へ行くために運転するので
大きなスケールでみれば人生のように思えるのですが、たとえば
- 道路では適正なスピードで走らなければいけない。遅すぎても早すぎても危険だし周囲に迷惑がかかる。
- 進路変更はタイミングが重要。遅すぎても早すぎても失敗する。
- のんびり走っていると割り込みされることがある。
- 普通に走っていても、強引に割り込んでくる車がいる。
- 時々、親切に道を譲ってくれる人もいる。
- ガソリン(代)も自分の稼ぎで入れる人もいれば、人から払ってもらえる人もいる(笑)
何か人生と似ていると思いませんか?
算命学では人の人生の舞台背景は変わっていくと考えます。
気候の良い時期なら適度なスピードで軽快に走れるだろうし
真冬に道路が凍結しているときであれば、用心深く走らせなきゃいけませんよね。
真夏に厚手のコートを着続けたり、真冬なのに相変わらず薄着で演技をしていては、
おかしなことになってしまうでしょう。
運の波というものは確かに存在していて、敏感な人や考える人、センサーの感度が高い人などは
そういうちょっとした変化に気づいて、運の波にうまく乗るものです。
ところで、タイトルの「運の預金」のお話です。
脇道から入ってきた車に道を譲ったら
その車は信号を抜けていったけど
自分の前で赤信号になったという経験がある方は多いと思います。
「なんだか損したな~」と思うかもしれませんが、ご安心ください!
そういうちょっとした善意も運の貯金なんですよ。
それでは、みなさま素敵な時間をお過ごしください♪
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