正しい事業承継~二代目社長の場合③

正しい事業承継~二代目社長の場合①
正しい事業承継~二代目社長の場合②


トップは南に面して座す。
弟には北側にある先代の部屋に移動してもらうことにした、という話の続きです。

ひとまず、社長の座る位置はこれでよしとして
最大の問題、「跡継ぎ運ではない人が跡を継いでいる」これはどうすればいいのでしょう?



それは、その人の代で会社が「生まれ変わる」ことです。

「生まれ変わる」と言っても、その人の宿命によるところも大きいし、出来る事と出来ない事がありますから、難しい話なのですが

その時出来る事は、社内を全てリニューアルすることでした。

幸い、いざという時のための貯えもあったので
壁、床、什器、レイアウトも全て変更したのです。

その後、ほどなくして、一人の社員が退職しました。10年以上近く働いてくれた社員でやりたかったある仕事をやりたいと前向きな退職でした。

実は、彼は先代の社長を知っている最後の社員だったのです。


彼が退職したのは残念でしたが、今の社員を見渡すと先代の社長を知っている社員は誰もいなくなっていたのです。

ここで、社員の中に残っていた先代の「気」はほぼなくなってしまったと思われます。

それから3年が経過していますが、あの時のような離職はなくなり、社員の平均年齢も若返り、日々成長しています。

小さな問題は起こるにしても、「新しい会社」として前進したように感じています。


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