信頼できる人?を見分けるには

まだまだ残暑が厳しいですね~

先月末からしばらく東京にいたのですが、空き時間に三井記念美術館や東京国立博物館に行ってまいりました。

今、日本美術史を勉強中なので、ちょうどいいタイミングで鑑賞出来てよかったです。

やっぱり東京の文化、芸術レベルはすごいな~ 

さすがの猛暑で、その他行きたいところは次回のお楽しみにします。

山水図屏風 円山応挙 三井記念美術館所蔵

さて、人生に「新しい出会い」はつきものです。

出会ったときの印象がすごく良い人っていますよね。

自然な笑顔。おしゃべりも上手。愛想がよく社交的な人。

ところが・・・

こういうタイプの人というのは付き合いが長くなるにつれて

最初に持っていた印象と随分変わってくることがあります。もちろん全員そうではありませんが。

論語に

巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)

とあります。

口先や愛想が良い人の中には、思いやりを持った人はいない。

むしろ口が重くて愛想もない人の方が、優しさや思いやりを持った人だ

といった意味ですが、私もこれまで何度かこういう経験があります。

たとえば

「私○○さんを知っているから、今度紹介しますね~」

とか

「○○を今度持ってきます」

「困ったことがあったら、いつでも声かけてくださ~い」

なんて調子よく言うんだけど、実現したことがほぼない(笑)

一方で、第一印象は特に良いわけでもなく、また愛想もあまりない人というのは

付き合いが長くなるにつれて、力になってくれたり、ありがたいアドバイスをくれたりするものです。

つまり、信頼できる人を見分けるには

その人の「言動」ではなく・・・

「行動」をみる事が大事ということです。

会社の人間関係、友人関係、家庭・・・

すべてに共通したことですね。

それではみなさん、よい週末を!

30年ぶりに訪れた日本橋。三越の建物かっこいい♪

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