算命学で自分の宿命を知るのに、まず知っていただきたいのは、ご自分の天空象(天中殺)です。
カウンセリングでも、最初に確認する重要な事項なのです。
今回からアシスタントの「わさちゃん」の登場です。

天空象は6種類。
まずこちらで自身の天空象を確認してみてくださいね
天空象だけでもいろんなことがわかるのよ



ええーーっと
子丑は初代運
寅卯は跡継ぎで
辰巳ははみ出し運で・・・



あら、わさちゃん
算命学は暗記というより分類して覚えるといいのよ
天空象も大きく二つにわけることができるの
①家系を継承するグループと
②家系を継承しないグループよ



家系を継承?



家系を継承っていうのは、自分の身内、親族を守るお役目ってことよ



なるほど!とゆーことは…
①は寅卯、午未、申酉
②は子丑、辰巳、戌亥ね!
①の家系を継承するグループ寅卯、午未、申酉 この中でも「午未」は末代運といい、その人がその家系を締めくくる役となります。
②の家系を継承しないグループ子丑、辰巳、戌亥 この中でも「子丑」は自分の力で人生を切り開く「初代運」です。
例えば、複数の子供がいて、誰に家を継がせるのがよいか?という場合。
①のグループの人であれば順当となります。②のグループであれば、その人本来の生き方ではありませんから、苦しさを伴う人生になります。ただ、その場合でも工夫、改善することは出来ます。
また天空象は会社の人事にも活用できるんですよ。
尚、宿命天空象という条件がある方は見方が異なりますので、詳しくは必ず、プロの鑑定士さんにお尋ねくださいね。
※当サイトでは算命学用語として有名な「天中殺」を「天空象」と呼んでいます。理由として①「天中殺」が悪いイメージとして広まってしまい、誤解されている。②天中殺という言葉は宗教法人倫道観寺の登録商標であり商用利用できないからです。尚、「天空象」という言葉は「天中殺空亡現象」の略称として1997年、伯耆弘徳により考案されました。その他の用語につきましても、上記②の理由により、独自の用語を用いています。ご了承ください。


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