十方星のお話、第5回目。
今日は「禄存(ろくぞん)」の活かし方についてです。
禄存は「引力本能」から生まれた星です。
誰にでも親切、思いやりがある温かい人。困っている人を放っておけない人。これが禄存の良さです。
ただ、この星を中心に持つ人すべてが当てはまるというわけではありません。
上記の要素を持っていれば、禄存の良さを活かしているということです。
良い点も悪い点も表裏一体。
引力本能とは、自分の方に引き寄せたい、集めたい、愛されたいという本能です。それが奉仕的な行動となりますが、自己顕示欲や、八方美人となって表れることもあります。
また、お金は入ってきても、浪費したり、他人のために使ってしまう。でもまたお金が入ってくる「回転財」と言われます。
次元の高い禄存は、真の奉仕的精神を持ち、損得勘定や見返り、自己顕示欲はありません。
愛情も経済力も引き付けたものに執着せず、常に手放す。するとまた引力が生まれ、人やお金も引き付けます。このサイクルで禄存は稼働し輝きます。

あなたの中心星は?
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図↓のように中心に
禄存と出ていないかな?


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