ジェニファー・ロペスが、俳優のベン・アフレックと20年を経て、再び婚約したとのこと。
ハリウッドにそう詳しくない私ですが、それでもこの二人が20年前に婚約破棄し、1億○○万円!!の婚約指輪を紛失して返却して、云々というとんでも話はなんとなく覚えています。
まあお騒がせしてナンボのハリウッドでしょうけど、結婚を3回、婚約も3回?なかなかの経歴ですね~
さて、世の中には結婚を何度も繰り返す人がいます。
算命学では物事の善悪を語りませんから、良い悪いのはなしではありませんが、なぜ何度も婚約や結婚をするのか?
人それぞれ理由はあると思いますが今回は、世界的スーパースターのジェニファー・ロペスのケースを算命学で観てみましょう。

庚子は結婚縁が薄いと言われる干支です。
結婚することで、「水に沈む岩石」が完成されてしまうので、本人(岩石)にとっては、自分を沈めるパートナーに対して不満がたまったり、必要以上に神経質になったりしてしまいます。結婚縁が薄いと、結婚に興味がないか、その逆で執着するということもあります。(もちろん、この日干支をお持ちの方がみんなそうなるわけではありませんのでご安心を)
六親法で見ると、ジェニファーの夫は月干支の蔵干にひとつだけあります。結婚はストレスがたまることではあるのに、ジェニファーにとっては、それでも夫が心の支えになっているため、やっぱりまた結婚に夢を抱き、婚約したり結婚してしまうのでしょう。
ただ結婚縁が薄いとはいえ、前夫の歌手マーク・アンソニーとの結婚は7年ほど続き、双子も出産しています。子どもについてはここでは省略しますが、命式に日支以外は水性がなく、また月支の未が土剋水と日支の子を抑えることは、結婚による運の低下を抑えるとも考えられます。
庚子は、水の中から浮かび上がるような激しい環境の中で生きる事が、本来の生き方であり、その方が頑張れるのです。
生き馬の目を抜く芸能界は、変化の激しい世界。現在、52歳でも人気は衰えず、こうして長く生き残っていくためには、当然、したたかさと交渉力が必要です。
東と南の石門星からそのことが伺えますね。天将、天南を持ち、パワフルなジェニファー・ロペス、正に宿命を活かした生き方をしていると言えそうですね。
50歳を過ぎてもますます美しい…!!
それでは明日も夜の8時にお会いしましょう!
穏やかな一日をお過ごしください。