なぜ日本文化の「道」に惹かれるのか

ブログにお越しいただきありがとうございます。6月から始めたこのブログ、夜の時間帯にアップしておりましたが、今後は、特に時間は決めず、2日に一回のペースで、アップしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします♪

今年から煎茶道を習っています。日本の振る舞いの文化、美しいですね~全ての動きが理にかなっていて、毎回新しい学びがあります

日本の伝統文化には書道、華道、茶道に柔道、剣道、弓道、合気道と「道」がつくものが多いですよね。1000年以上の歴史があるものもあるくらいですから、私も含め日本人は「道」がつくものが好きなんだろうと思います。これら文化は、単にその技術を習得するだけのものではなく、精神性を高めるものでもあります。算命学で考えると縦線の世界です。

どの武道も、まずは「礼」を重んじ「人格形成」を目的としているし、私が今嗜んでいる華道や煎茶道も、日本の「和」の精神、「他人に恥をかかせない文化」と師匠はおっしゃいます。この精神文化、最初に聞いたときはちょっと感動しました。

華道にしても茶道にしても、最近では「技術」を動画などで少しは見る事ができるようになっていますが、もともとはすべて口伝です。もちろんマニュアルもないし、メモも許されない。ひたすら師匠を見て学ぶものです。(今の時代にはなかなか受け入れられにくいので、変わってきていますが。)

日本の伝統文化の「道」というのは、師匠を見て、自分で同じことを何度も何度も繰り返して体や感覚で覚えるものですが、結局「道」の答えは自分で気づくしかないものなのでしょう。以前、書道をやっていた時は、一日に何十枚も書いているうちに疲れて、時々「私はなぜこんなに必死に書をやっているんだろう?」と思うこともありました。でもそうするうちに、稀に自分なりの一枚が完成し、何とも言えない達成感を感じるんですよね。それが「道」の入口なのかもしれませんね。

「道」という、なかなかカッコいい動画を見つけました。

それでは明日も穏やかな一日をお過ごしください♪

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