※お断り この十方星のお話は貫索、石門の第2回目まで、どこかにこれらの星を持つ場合としていましたが、そうなると補足の説明が必要になるため、この星を※中心に持つ場合といたします。※下の図を参照ください。過去記事は訂正しています。
十方星のお話、第3回目。
今日は「鳳閣(ほうかく)」の活かし方についてです。
鳳閣は「伝達本能」から生まれた星です。
鳳閣の良さは、無理せず自然体、おおらかで明るく、それでいて冷静さがあるところ。偏りがなくバランス感覚があります。
ただ、この星を中心に持つ人すべてが当てはまるというわけではありません。
物事をありのままに表現し、客観的、冷静に見ることができ、自然体でおおらか。このような要素があれば、この星を活かしているということです。
良い点も悪い点も表裏一体。
過去も未来もこだわらず楽天的。「無理をせずのんびりと行きましょう」このスタンスが鳳閣が長寿と言われる所以です。ただ、本人に悪気はなくても、てきぱきと仕事をこなす人から見ると「怠け者」に見える事も。またお世辞は上手ではありません。
あれは好き、これは嫌いと中庸に欠けるようであれば、鳳閣の良さは活かせません。この星を持つ人は、バランス感覚と冷静さを営業職や会計などの仕事に、大いに活かしている人も多いものです。
偏らないバランス感覚を持ち、冷静、自然体でいることで鳳閣は輝きます。

あなたは鳳閣を持ってる?
ご自分の星はこちらでチェック!
図のように中心に
鳳閣と出ていないかな?


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