今日、たまたま見たある動画。大学の卒業生に向けた、博士のスピーチのようです。
笑いと涙の素晴らしいスピーチ、最後は感動で泣けてきました。
さて、この中でアリストテレスの話があり
人間とは物事を繰り返す存在である。
したがって、優秀さとは行動そのものによって得られるものではなく
習慣になっていなければならない。
という話があったのですが、その通りだなと思いました。
このブログでも、どんな宿命を持っていても行動しなきゃ何も起こらないと
言っているわけですが、はい、行動のあとはそれを習慣にしなきゃいけない。
コツコツと積み上げるということですね。
算命学でコツコツと言えば、思い浮かぶのは「司禄」ですね。
算命学と出会ったときは、なぜこの司禄を重要視するのか感覚的によくわからなかったのですが
10年近くたって、ようやくこの星の尊さを、理解できるようになりました。
当たり前の事を当たり前に毎日続ける。
思い浮かぶのは祖父母の姿ですね。小さい頃、母方の田舎に帰省すると
朝から竈の火を起こして、庭や土間を掃除して、畑に行って農作業…
とにかく毎日、同じ小さな習慣を繰り返し、体を動かしていたイメージしかありません。
一昔前の日本人は、こういう生き方をしてきたのだと思います。
これこそ尊い生き方なのだろうなと思います。
毎日の小さな習慣も出来なくて、大きな事を成し遂げられるはずもないんですよね。
動画はこちらです!
それでは明日も
穏やかにお過ごしください。
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