年の瀬に思う~2022

今年もあと1日となりました。
東洋の占いでは2月4日からが新しい年とはなりますが
とりあえず、今年もよく頑張った(自画自賛(笑))一年でした。

今年も戦争やコロナの話題ばかり、世界の茶番に気づく人、気づかない人。または何も考えない人。

陰陽論は表があれば裏もあるということ。
年齢に関係なく「よく考えている人」もいるんだなと感心することが多かった一年でした。

例えば、今立っている場所を「ここ」とします。
そこから数歩歩くと、「ここ」だった場所は「そこ」になってします。
実は「ここ」も「そこ」も同じで、ただ人間が便宜上、区別しているだけ。

荘子は、世の人は知恵によってもとはひとつであるものを区別しているだけといいました。

有名な荘子の「鵬(ほう)」という鳥の話があります。翼を広げると三千里の水面を打ち、九千里も高く上昇する。このスケールの大きな鳥「鵬」に対して、ヒグラシや小鳩は「自分たちはあの木に突き進んでも到達できず、時には叩き落されてしまう。そんなに飛んでどうすんの?」とせせり笑うのです。

多くの人は、自分が知らない事や親しみのない事柄を簡単に受け入れようとしません。

「みんながやっているから」
「そういう決まりだから」
「前例がないから」

これらはヒグラシや小鳩のような、小さな世界から脱しきれない価値観です。

でも宇宙から見れば、貧富、美醜、賢愚も相対的な価値観であり、無意味です。

些細な事を気にして、狭い世界観で生きるより、同じ生きるなら「鵬」のような壮大なスケールでありたいものです。そんな視点があれば、ちょっと不調の時も、楽になれますよ。


今年一年、この拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。

来年もどうぞお立ち寄りくださいませ。

それでは皆さま、よいお年をお迎えください。

●【保存版】日干別~2023年の運勢

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図は日干が甲

日干:甲
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日干:辛
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