調舒の活かし方

十方星のお話、第4回目。

今日は「調舒(ちょうじょ)」の活かし方についてです。

調舒は「伝達本能」から生まれた星です。

物事を完全に伝えたい、表現したい、また神経細やかで感受性が強く温かい心を持つ。これが調舒の良さです。

ただ、この星を中心に持つ人すべてが当てはまるというわけではありません。

上記の要素を持っていれば、調舒の良さを活かしているということです。

良い点も悪い点も表裏一体。

陽の火性の鳳閣が自然体であるのに対し、陰の火性の調舒は完全を目指します。そのため、不平不満、あるいは反発心が出てきやすくなります。また感性が鋭いため、欠点、粗にもよく気がつき、文句や愚痴が多くなることもあります。

調舒を進化させるには、成長期から怒りや反抗反発心を持つような、葛藤の多い環境にいることです。またこだわりを持ち、孤独に耐え、自分の納得いくものを目指す。そのような経験が、感性を豊かにし、深い愛情を持つ次元の高い調舒となります。

わさちゃん

あなたの中心星は?
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図↓のように中心に
調舒と出ていないかな?


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