Aさん「先日見に行った○○に感動した、〇△さんにもおススメよ」=私が感動した話
Bさん「夫が○○へ行って良かったと言ってたわよ」=私以外の人の話
会話の中で、話題の中心がAさんのように自分自身の人もいれば、Bさんのように親族など自分以外の人もいます。
言い換えるとAさんは「自分がどうしたいか、どう思うか」=自分軸が強い人で
Bさんは自分の意見はなく「周囲に影響されやすい人」=他人軸が強い人ではないかと思います。
算命学では自分軸が強いのか、他人軸が強いのかなど、その人の傾向がわかります。
宿命エネルギーの数値を見るのですが、やはりブレない自分軸が高い人は、自分のペースで行動します。
一方、他人軸の人というのは、周囲に気を使いすぎたり、他人の意見に左右される傾向がありますね。
ちなみに、自分軸が強い人は気が強いとか、他人軸が強いから気が弱いということではありません。人の意見に左右されるけど気が強い人とか、自分軸が強いけれど穏やかな人などにはいろんな人がいます。念のため(笑)
私の遠縁に、自分の子の自慢話か、知り合いにこういう凄い人がいるといった話しかしない人がいました(笑)
振り返ってみると子どもの記憶ながら、その人から「私はこう思う」といった「アイ(私)トーク」を聞いた記憶はなかったのですよ。
おまけにその人、とにかくブレまくる人で、約束の日程を変更したり、ドタキャンしたり、とにかく気がころころ変わる人だと母がよくぼやいてました。
その人の宿命を観てみたら、やはり自分軸が極端に少ない人でした。他人軸で生きている人だったのでしょう。
自分軸が強いから良いとは一概に言えませんが、人生の主人公は自分自身。
自分軸が強すぎる人は独断的にならないように、他人軸が強い人は「自分はどうしたいか」を考えて行動すると良いのだと思います。
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