アルツハイマーの原因は、あの習慣だった!?

最近読んだ本によると、アミノ酸のアミロイドβという脳内のゴミ物質があるらしく、これがたまるとアルツハイマー病になるらしいのですよね。(アミロイド仮設)このアミロイドβは、誰の脳内でも算出されて排出されるそうですが、これがたまりやすい人とたまりにくい人がいるそうなんです。

これが睡眠と関係していて、毎日、質の良い睡眠が適正な時間とれている場合は、脳内のゴミの蓄積を抑制することが出来て逆に、毎日寝不足の「睡眠負債」の状態が続くとアルツハイマー病のリスクが高まるそうです。これを知って、ちょっとドキッとしました。

というのも、私は低血圧なので朝に弱く、典型的な夜型人間だったのです。夜にゴソゴソといろいろと始めることが多く、長いこと朝はなかなか起きられず寝不足という悪循環。ところが幸い、ここ数年は加齢とともに、朝も徐々に起きられるようになってきて、最近はかなり朝型です。特にこれを知って以来、遅くとも12時までには就寝するようにしています。理想は11時で、11時までに寝ると、翌朝が本当に快適ですね。

夜に寝た方がよい理由もあります。東洋医学の考え方に衛気(えき)というものがあります。衛気は外環境の影響から体を保護する力がある。昼は肺を通して外環境から体を守り、夜には臓腑を温めて免疫力を高めている。このため、夜は体表部の守りが手薄になっているから、掛布団をかけて寝るのが良いということなんですね。夜明けになるとまた、肺が活性化され、日の出とともにそのパワーで体の表面にバリアが張られるそうです。ものすごく理にかなってますよね。納得するなあ。

そういうわけで、早寝早起きを目指す日々です。

それでは明日も穏やかな一日をお過ごしください♪

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