驚きのカラーセラピー…!!

先日、アクティブカラーセラピーのワークショップに参加させていただきました。
きっかけは、現在パーソナルカラーなど「色」を研究中の娘が、最近購入した本、アクティブカラーセラピーの内容に興味を持ち、偶然にも1週間後に、そのワークショップがあると知ったのです。
私もこの本を読んでみたところ、とっても興味深い内容で面白く、これは受けてみたい!と思いました。


色によるカウンセリングというのは、私のイメージでは、例えば紫が好きな人は癒しを求めているとか、緑を選ぶ人は平和主義とか、そういうものだったのですが、このアクティブカラーセラピーは、今の自分の気持ちの色を選んで、自分自身がどう感じるか語ってもらうというものなのです。
カウンセラーが、あなたは○○デスではなく、自分で答えを導き出すって画期的と思いませんか??

ワークショップでは、最初の質問が「今日の気分は何色ですか」というもの。このところの私はオレンジがお気に入りなのですが、どうしても心がオレンジと言わないんですよ。どちらかというと好きではない「青」が目に入ってしまうわけです。そこで、その青を選び、どういう意味があるかを考えると「冷静」という言葉が頭に浮かぶんですね。

これ、実は当日、ちょっとしたアクシデントが続いて、会場近くに余裕を持って行ったのに、結局、5分前ギリギリに到着して内心焦っていたのですよ。そういった状態で、みなさん自己紹介をお願いします、なんて流れで、なんとかやりましたが、内心落ち着かない気持ちだったのでしょうね(笑)だからまず落ち着け、冷静に、と心が訴えていたのかなと思いました。いや、自分でもこの答えには驚きでした。

人は色を使えば、素直に自分を表現できるそうです。この経験からもその通りだなと思いましたね。自分自身の心はごまかせないものです(笑)また、色だけでその人の性格や精神状態の分析など出来ないということでした。

代表の吉原峰子先生ともお話できたのですが、30年以上も色の研究をなさっておられ、博識であられるのに、驚くほど謙虚で(年下の私が言うのも失礼かもしれませんが)とってもオシャレでチャーミングな方でした。ああいう年齢の重ね方が出来たらいいなあと思いました。

さてこのカラーセラピーの、「赤を選んだから、情熱があるとか、闘争心を表す」などという思い込みや決めつけがNGだというのは、算命学のカウンセリングも同じだなと思いました。例えば石門があるので社交性がありますね、玉堂があるから頭がいいでしょう、●●があるので、霊感がありますよ、などということは全く言えないのです。それよりも、こちらからの質問によって、どの部分が稼働しているか、いないかと確認することが重要なんですよね。

このワークショップは行って大正解。勉強になりました。一度、正式なセッションも受けてみようと思います。

アクティブカラーセラピーHP

それでは明日も
穏やかにお過ごしください。

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